ウレタン防水について【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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ウレタン防水について6


6.ウレタン防水工事は騒音や臭いはある?

防水工事をするときに、騒音や臭いで「近所に迷惑にならないだろうか?」という不安もあるものですよね。塗料を使った工事ですから、特に臭いの発生が気になるかもしれません。


①ウレタン防水工事の騒音は一時的

ウレタン防水工事では、汚れを落とすときの高圧洗浄機の音、そして塗料を撹拌するときの音…というように、一時的な騒音しか発生しません。


②ウレタン防水の臭いはほとんどない

“無臭”とまではいきませんが、ウレタン塗料の臭いはほとんどありません。  

塗料の希釈時にシンナーを使う油性(溶剤)塗料が多いなか、水を使う水性防水塗料も現在では多いです。

赤ちゃんやペットがいるご家庭では、塗料の臭いや成分が気になって工事に踏み切れないというケースもあるかもしれません。

作業中は窓を閉めていただきますが、ご不安なときにはお気軽にご相談ください。


7.ウレタン防水の種類

ウレタン防水工事には、「密着工法」と「絶縁(通気緩衝)工法」という2つの施工方法があります。

それぞれの工法の違いをご紹介します。


①密着工法

下地にウレタン樹脂塗料を塗っていくのが密着工法です。  

ウレタン樹脂1層目を塗った後にメッシュシート(補強布)を張り付け、さらにウレタン樹脂2層目、そしてトップコートと仕上げれば、高い防水機能を持つ防水面が完成します。

劣化した下地には向かない工法のため、新築や比較的新しい建物、劣化があっても雨漏りを起こしていない軽度な状態で採用されることが多いです。耐用年数は10~13年程度になります。


②絶縁(通気緩衝)工法

築年数が古い、雨漏りが発生しているケースで採用されるのが絶縁(通気緩衝)工法です。すでに雨漏りが起きて水分を含んだ下地の場合、密着工法では下地内の水分が蒸発するときに膨れを起こしてしまいます。防水層の下にある空気を排出させてから防水工事をしなければいけません。

絶縁(通気緩衝)工法では、水分を含んだ下地の上にプライマーを塗り、通気緩衝シート(絶縁シート)と呼ばれる無数の穴が開いたシートを張りつけ、脱気盤(脱気筒)を設けます。

下地に塗膜が密着しないようにするためです。

シート部分に溜まった下地の水分や空気が脱気盤(脱気筒)から逃げていくことで、下地が膨れるのを防いでいます。

絶縁工法の場合、防水層は完全に密着してはいないものの、軽歩行での影響はないのでご安心ください。

下地の影響を受けづらく、耐久性にも優れています。耐用年数は15~20年ほどです


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弊社では、ウレタン防水のほか、屋根工事、外壁塗装やサイディング、防水工事、住宅設備等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。

現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

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