塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 3⃣【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 3⃣


今回は、前回に引き続き塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス方法について詳しく解説させていただきます。


1. 塗装できない、おすすめしない屋根材 (3)


⑤ アーバニーグラッサ


製品名:アーバニーグラッサ

メーカー:クボタ株式会社

製造期間:2001~2005年


アーバニーグラッサは、単にアーバニーと呼ばれることもあるクボタの製品です。

うろこのように入り組んだデザインが特徴です。

その分強度も低く、細かなひび割れや欠損が多く発生します。

部分差し替えや補修がしにくいため、塗装もおすすめしません。

先端部が割れてそのまま滑落してきた、という事例が多く見られます。


⑥ ザルフグラッサ


製品名:ザルフグラッサ

メーカー:クボタ株式会社

製造期間:2001~2005年


ザルフグラッサ(ザルフ)もクボタの製品です。

コロニアルNEOと似た形状ですが、こちらの方がややスリット幅があります。

ひび割れが多く起こるほか、劣化が進むとパミールのような層状剥離も発生することがあります。

特に両端部分がひび割れ、欠落しやすいです。


⑦ セキスイかわらU


製品名:セキスイかわらU

メーカー:積水屋根システム株式会社

製造期間:1990~2007年


セキスイかわらUは、大手ハウスメーカーの積水グループの住宅で長く使われていた屋根材です。

U瓦とも呼ばれます。 もっと古くから販売されていましたが、1990年からノンアスベストに切り替わっています。

ひび割れの他に、表面塗膜の剥がれが発生するのが特徴です。

塗装前の高圧洗浄のときに表面がさらに剥がれ、素地がむき出しになってしまうため、塗装しても強度が保てません。


※ 屋根材の判断は専門家の点検で!

ご自宅の屋根材が上記のような製品に当てはまるかは、専門業者にきちんと点検してもらって判断しましょう。

設計図面に違う製品名が書いてあったからうちは問題ない、といって全く見ずに判断してはいけません。

図面と実際の使用建材が異なることもあるからです。

例えば、『図面では別の屋根材名だったのに見てみたらパミールだった』、という事例に、私も出会ったことがあります。

設計の最終段階や工事中の急な仕様変更などは意外と発生します。

屋根については、建材も症状も必ずチェックが必要です。きちんと点検してもらいましょう。


塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 4⃣


弊社では、屋根工事のほか、外壁塗装やサイディング、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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株式会社Y'sHOME

住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

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