太陽熱温水器の設置費用とランニングコスト【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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温水器2真空管

太陽熱温水器の設置にかかる費用は?


先ず業者との打ち合わせの際、オールシーズン24時間の給湯規模を考えるより年間を通じて必要量の平均値程度を賄い、不足の時はガスや電気を併用することを前提に設備規模を検討することをお勧めします。

太陽熱温水器を設置する場合の費用は、デザインや循環形式、湯量等によって変わります。

シンプルな自然循環式を設置する場合、本体価格が約10~15万円、工事費用は約5~10万円が相場です。

薄型パネルを利用したデザイン性の良い製品の場合はもう少し価格が高くなり、本体価格が約20~25万円、水道直結タイプの場合も約20~25万円が目安となります。

タンクと本体が別々になっている強制循環式の場合については、本体価格が約40~60万円、工事費用は約8~15万円が相場です。

また、太陽熱温水器の設置を行う際に角度を調整するための架台を設置する場合や、補強工事を行う場合については追加で工事費用がかかりますので、まずはリフォーム会社等に現地調査の上で見積りを依頼すると良いでしょう。



太陽熱温水器のランニングコストについて


太陽熱温水器はランニングコストの安さがメリットですが、実際にはどの程度の費用がかかるのでしょうか?

シンプルな自然循環式の場合、配管の洗浄や確認等が約2年に1回必要となり、費用は約1万円が目安です。

補修については、配管からの水漏れならホースの交換が約2万円、ジョイント部分の交換なら約1万円となります。

強制循環式の場合はこれらの費用に追加でポンプを稼働させるための電気代が必要となりますが、ポンプだけなら消費電力は5W程度ですので、ほとんど電気代はかかりません。

その他にも、湯温を安定させるためにガス熱源が組み込まれているタイプの製品もありますが、ランニングコストについては使用する湯量および太陽熱で確保できる湯温によって変わるため、地域によってコストは変化します。

熱源のランニングコストについて詳しく知りたいという場合には、見積りの際に施工業者に相談してみると良いでしょう。


上記のランニングコストだけを見ると太陽熱温水器はかなり経済的かつ自然にも優しい優れた商品だと思う方が多いでしょう。

しかし、既存の屋根の状態によっては、雨漏りの原因となる可能性があったり、近年増え続けている自然災害により落下してしまったりと、お家にとって悪い影響を及ぼす可能性もあります。

大切なのは太陽熱温水器を乗せる前の屋根をしっかりと点検し、本当に乗せても平気な状態なのか、補強が必要なのかを確認してもらうことです。

さらに最近では、使わなくなった温水器をそのまま何年間も屋根の上に放置してしまい、その結果雨漏りしてしまったというお家が増えています。使わなくなった温水器は早めに撤去することをお勧めします。


弊社では、住宅設備工事のほか、外壁塗装やサイディング、瓦工事、屋根工事、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

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