屋根材の種類によって変わる屋根の重さ【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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屋根の重さはどのくらいの重量があるのか


日本建築に多く使われてきた日本瓦(燻し瓦)、カラフルな洋風の瓦、カラーベストやコロニアルと呼ばれるスレート瓦、ガルバリウム鋼板などの金属屋根、ルーガや鉄平という商品名のハイブリッド軽量瓦など、住宅街を見渡すと実に様々な仕上がりの屋根を見ることができます。しかしそれぞれの屋根が一体どのくらいの重量があるのかご存知の方は少ないのではないでしょうか。


【屋根材の種類別、屋根材の重量】


①日本瓦(陶器瓦) 

屋根材1枚当たりの重量  約3.0kg

屋根材1坪当たりの重量  約240kg

②モニエル瓦

屋根材1枚当たりの重量  約4.5kg

屋根材1坪当たりの重量  約150kg

③コロニアルスレート

屋根材1枚当たりの重量  約3.5kg

屋根材1坪当たりの重量  約70kg

④ハイブリッド軽量瓦

屋根材1枚当たりの重量  約3.0kg

屋根材1坪当たりの重量  約70kg

⑤ガルバリウム鋼板

屋根材1枚当たりの重量  約4.0kg

屋根材1坪当たりの重量  約43kg


【屋根全体の重量】 約20坪の屋根の総重量


①日本瓦(陶器瓦)  約4,800kg

②モニエル瓦     約3,000kg

③コロニアルスレート 約1,400kg

④ハイブリッド軽量瓦 約1,400kg

⑤ガルバリウム鋼板  約860kg


風格と伝統を感じる日本家屋の日本瓦屋根ではおおよそ5tもの重量があります。

かなり多くのお宅で採用されてきたスレート瓦(カラーベスト、コロニアル)ではおおよそ1.5tと、日本瓦の3分の1以下である事が解ります。そして近年脚光を浴びて新築家屋での採用が多いガルバリウム鋼板屋根になりますと、日本瓦屋根の6分の1以下にまで軽量になります。

家の一番高い位置にある屋根が重たい状態は、地震などで家が揺れると、屋根の重みで左右に大きく揺れる(振れる)理屈を直感的に理解することができます。阪神淡路大震災をきっかけに、屋根を軽くしようという傾向が強くなった理由も頷くことができます。

しかし必ずしも日本瓦が地震に弱いというわけではありません。日本瓦のお宅が全部地震で損壊し倒壊しているわけではないからです。その重量をしっかりと支える骨格がある頑丈な家では、心配をすることはありません。その家屋の設計に則した屋根であれば問題がないことを、大きな地震の後でもしっかり建っている日本家屋が証明しています。やみくもに屋根は軽くなければならないと考えることなく、冷静にご認識を頂きたいと思います。


弊社では、屋根工事のほか、外壁塗装やサイディング、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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株式会社Y'sHOME

住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

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