屋根の塗装工事の必要性について【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ！】株式会社ワイズホーム　埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域 | 埼玉のリフォーム関連情報を専門家の視点と考察で解説しています

【屋根の塗装工事の必要性】

今回は、屋根塗装の必要性やタイミングを説明させていただきます。

まず、塗装でメンテナンスが必要な屋根材を紹介します。

【塗装が必要な屋根材】

・スレート屋根（カラーベスト、コロニアル）

・セメント瓦

・モニエル瓦（乾式洋瓦）

・金属系（ガルバリウム鋼鈑 ほか

【塗装が不要な屋根材】

・粘土瓦（陶器瓦・いぶし瓦）

この様に住宅に使われているほとんどの屋根材が、塗装でのメンテナンスが必要な屋根材となっております。

塗装が必要な屋根材は、なぜ塗装をする必要があるのかというと、屋根材自体を長持ちさせるためです。 

塗装をせずに長年にわたり放置しておくと、屋根材の劣化が進行するにつれ、劣化箇所から雨水が浸入するようになります。雨水が浸み込んだ屋根は、加速的に劣化が進行するため、早々に屋根としての役割を失ってしまいます。

また、屋根から入り込んだ雨水がさらに奥の、住まい内部にまで浸入すると、雨漏りやカビ、シロアリの発生などを誘発させてしまう可能性があります。

雨漏りやカビ、シロアリの発生によって躯体の腐食が進むようなことになれば、最悪の場合、お住まいが早々に寿命を迎えてしまう、なんてことも考えられるのです。

一方で、定期的に塗装のメンテナンスをしておけば、塗膜（塗装後にできる塗料の膜）が劣化箇所を覆い、雨水の浸入をブロックするため、屋根は防水性を維持することができるのです。

つまり、定期的に塗装のメンテナンスをしておけば屋根材の劣化進行を防げるため、屋根を長持ちさせることができるというわけです。

ここで重要なのは、屋根材の劣化が大きく進行して、屋根材自体が役割を果たせなくなる前に、ベストなタイミングで塗装によるメンテナンスをすることです。

次回は引き続き【屋根塗装をするベストなタイミング】について詳しく説明させていただきます。

弊社では塗装工事のほか、瓦工事一式、内外装工事の点検、お見積り、相談等無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までご相談ください。