ラバーロック工事ってどんな工事?【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

query_builder 2022/02/26
屋根工事さいたま市_リフォーム口コミ瓦工事リフォーム株式会社Y’sHOME株式会社ワイズホーム
IMG_6425

【ラバーロック工法】


突然ですが、屋根修理の見積もり項目に「ラバーロック」と記載があり「どんな工事なの?」と疑問に感じている方がいらっしゃると思います。

インターネットで「ラバーロック」と検索をすると、訪問販売業者が提案する悪質な屋根リフォーム工事と紹介されており、「本当に大丈夫なの?」と不安を感じる方もいらっしゃると思います。 しかし、安心してください。

瓦屋根修繕のラバーロック工事は正しく施工をすれば、地震により瓦がはがれたり、棟が倒壊してしまう危険を大幅に軽減してくれる適切なリフォーム工法です。

ラバーロック工法は訪問販売業者がよく提案する工法らしく、その施工方法がいい加減なため、他のサイトでは「オススメできない工法」として注意喚起がされています。しかし、すべての業者が正しい施工方法で施工をしてさえいればそんな注意喚起は起こらず、【ラバーロック工法は素晴らしい工事】と言われていたはずです。

 そこで、この記事ではラバーロック工法を正しく理解して、効果的な屋根リフォームを実現するために、ラーバーロック工法の基礎知識について具体的に解説していきます。 確かに、ラバーロック工法は施工方法が単純なため、訪問販売業者や悪徳業者が提案しやすいリフォーム工法です。 そのため、優良業者を適切に、正確に見極めるために、ラバーロック工法の正しい知識を身につけていただければと思います。

IMG_6436

【ラバーロックとは】


ラバーロック工法は日本瓦の屋根で施工をされます。

日本瓦の屋根は通常、耐用年数(耐久性)が80年〜100年と非常に長期的です。 屋根材の寿命として非常に長期的な一方で、長年紫外線による影響を受け続けます。

そうすると、屋根材の中でも頑丈な日本瓦であっても微妙な歪みや変形が発生してしまいます。

歪みや変形箇所から雨水が侵入すると雨漏りの原因に繋がります。

そのため、コーキングで歪みや変形箇所を補修することで、雨漏りの危険を低減させることができます。

さらに、瓦は釘などで固定されておらず、構造的には屋根に乗っているだけの状態です。 そのため、地震や台風などで大きな衝撃や圧力が加わると、簡単にズレてしまいます。そのズレが大きくなるとバランスを崩し倒壊する危険があります。

そのため、瓦専用のコーキングで瓦同士を固定することで、瓦同士の結束力が高くなり、瓦のズレを防止できます。

瓦がズレなくなることで、地震や台風で大きな衝撃や圧力があっても瓦が落下したり、屋根が倒壊するなどの危険を低減することができます。 ただし、間違った工法で施工をしてしまうと、結束された瓦がごっそり滑り落ちてしまい、非常に危険なので、いい加減な業者には絶対に依頼しないようにしましょう。

そして弊社では、棟の耐震工事である【ガイドライン工法】と呼ばれる棟取り直し工事も承っております。

次回はラバーロック工法よりも強度の高い耐震工事【ガイドライン工法】について詳しく解説させていただきます。

----------------------------------------------------------------------

株式会社Y'sHOME

住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG