ウレタン防水について【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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ウレタン防水について2


2.雨漏りがおきてしまったら?


防水層が劣化すると雨漏りが起きる可能性は高まります。

メンテナンス不足で雨漏りが起こるとどんな補修が必要なのでしょうか?  

雨漏りの程度によって状況はさまざまですが、「雨がポタポタと垂れる」「天井や壁に黒ずんだ染みができる」「クロスの剥がれ」などの症状が見られるようになります。

お客様のなかには「とりあえず雨がポタポタ垂れないようにしてほしい」「クロスの張り替えをしてほしい」など、室内側の雨漏りを食い止める処置を希望されるケースがあります。

しかし、そもそもの「雨漏り発生箇所」が分からないことには、根本的な解決にはなりません。それでは、どんな補修をすればいいのでしょうか?


(1) 陸屋根で発生した雨漏りによる被害とは?

勾配がほとんどない陸屋根の場合、一般的な屋根とは違った雨漏り症状が起こります。

勾配のある屋根は頂上から軒先に向かって流れる仕組みのため、軒天付近に雨染みが見られるでしょう。

そのため、室内への被害は最小限で済むかもしれません。  

一方、勾配がほとんどない陸屋根は、防水層の劣化による雨漏りが起こると、ダイレクトに室内全体に広がる可能性があります。

また、通常の屋根の雨漏りと同じように、電気設備に水分がかかることで漏電やショート、天井の構造材や仕上げ材の腐食を起こしてしまいます。


(2)ベランダ・バルコニーで発生した雨漏りによる被害とは?

ベランダやバルコニーが原因で雨漏りが発生することもあります。

真下に部屋があれば、陸屋根と同じような雨漏り被害が室内に見られるでしょう。  

また、外壁よりも突き出たタイプのベランダやバルコニーの場合、真下に部屋がないため室内への雨漏り被害はそれほど心配する必要はありません。ただ、ベランダやバルコニー自体の耐久性が衰えることになるので注意しましょう。  

特に注意したいのが「腐食」です。

雨水がその場でずっと留まることで腐食が起きれば、耐久性は自ずと低くなり危険です。

ベランダやバルコニーは歩くことを前提としている箇所なので、腐食により危険のないようにしっかりとメンテナンスをおこないましょう。

雨漏りをしている状態で補修せずにいれば、防水層だけでなく下地や構造部分、電気配線、内装材まで被害が拡大します。

「雨漏りを起こさないように防水工事を行う」ことはもちろん大前提ですが、防水工事が終わっても防水効果が弱ってきたら適切なメンテナンスをしていくことが大事です。  

木造住宅では、雨漏りによるシロアリ被害に注意しなくてはなりません。

住まいの主要木材に雨水が浸透すると、シロアリが好んで食べるようになります。

シロアリに食べられた木材は耐久性が低下し、安心して住めなくなるでしょう。

そうなる前に、防水工事で雨漏りが起こらないように対処しておくと安心です。

「雨漏りが拡大して内装補修までする」よりも、防水工事だけで終わる方が費用も安く済みます。適切なタイミングでメンテナンスをしましょう。


ウレタン防水について3


弊社では、ウレタン防水のほか、屋根工事、外壁塗装やサイディング、防水工事、住宅設備等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。 現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

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