建て替え(解体)と リノベーション(リフォーム)1⃣【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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建て替えとリノベーション 1⃣


「家族構成の変化によって、今の家では都合が悪くなってしまった」「経年劣化位で家がボロボロ」 こんなときに思いつく選択肢は「家を解体して建て替える」か「家をリノベーション(改修)する」だと思います。

実際のところどちらを選ぶべきなのでしょうか。

コストはどっちが高いのか、それぞれのメリットとデメリットはなにか、どのくらいの規模の回収ができるのか……。

など、今回は建て替えとリノベーションを比較して詳しく解説させていただきます。


そもそもリノベーションとは?


既存の建物に手を加えて付加価値をつけたり性能を向上させることをリノベーションといいます。 簡単に言えば改修工事です。 リフォームも同じような意味ですが、リフォームよりも大規模な工事を行う場合にリノベーションという言葉を使います。


リフォーム……老朽化した建物を建築当初の性能に戻すこと。もとに戻す、修復と行った意味合いが強く、具体的には壁紙の張替えや古くなったキッチンを新しくするなどを指します。


リノベーション……修復だけでなく性能の向上や付加価値をつけることも目的に含まれます。間取りの変更など大規模な改修工事を行うことが多いです。元に戻すのがリフォーム、作り変えるのがリノベーションです。


リノベーションのメリット、デメリット


【リノベーションのメリット 】


リノベーションと建て替えを比較すると、リノベーションには以下のようなメリットがあります。


・費用が安価 


一般的にリノベーションの工事費用は建て替えよりも安くなります。

建て替えの場合は家屋全体の解体+新築分の値段がかかりますが、リノベーションは特定の施工部分だけ回収を行うのでコストを考えるならリノベーションに軍配が上がります。

安く工事ができるというだけでなく、予算に合わせて施工内容を考えることも可能。

予算に余裕がない場合は、施工箇所を絞ることで工事費用を安くできます。

建て替えなら解体に使う分の費用をそのまま改修費に当てられるので、予算内で自分の理想を叶えられる事が多いです。

特に費用の差がでるのは既存の建物が大きい場合です。

解体費用も建築費用も建物の面積に応じて高くなりますが、リノベーションの場合は改修部分が限られているので工事費用はかなり違ってきます。

また、RC造などの頑丈な建物の場合は解体費用が跳ね上がるので、リノベーションと建て替えの差額が大きくなりやすいです。


・工期が短い 


リノベーションの工期は1~5ヶ月ほどが一般的です。 これだけを聞くと「あれ?意外と長い……」と思うかもしれませんが、建て替えの場合は3~8ヶ月ほどかかると言われています。

比較するとリノベーションのほうが工期はかなり短いです。

工事中は仮住まいに引っ越すことになりますが、工期が短いということは仮住まいにいる時間も短くてすみます。

工事費用だけでなく、こういった部分のコストでもリノベーションのほうがお得なんです。

さらにリノベーションの場合、工事の規模によっては引っ越しすら必要がない場合もあります。


・税金の軽減が可能 


建て替えの場合は様々な税金がかかります。

ぱっと浮かぶのは不動産取得税、固定資産税、都市計画税、登録免許税あたりです。 

新築のほうが家屋の評価が高いため、固定資産税も高くなります。

ただし、新築は築後3年間は税額1/2の軽減措置があります。

税額の計算には固定資産税の評価額を使うので、固定資産税が高くなる新築は都市計画税も同様に高くなります。 

住宅を購入した場合は登記が必須なので、建て替えの場合は登録免許税を避けられません。 リノベーションの場合、新たに建物を購入するわけではないので不動産取得税、登録免許税は支払いません。

固定資産税の評価額はリノベーションの規模によっては高くなります。 具体的には「建築確認申請」が必要な規模かどうかです。

3年毎に行われる固定資産税評価額の見直しの際、この建築確認申請がなければリノベーションをしたかどうかの見分けが付きません。

建築確認申請が必要なのは10平方メートル以上の増築工事、防火地域の増築工事、主要構造部(壁、柱、床、梁、屋根、階段)を半分以上変更する工事などが当たります。

これらに該当し、建築確認申請をしたとしても、新築を建てるよりは固定資産税の評価額は安い場合が多いです。


・元々の住宅の良さを活かせる 


人によってはこれがリノベーションの最大のメリットになります。

「愛着がある我が家を解体するのは気が引ける」という人も多いです。

リノベーションの場合、建物自体は残しつつ内外装の必要な部分だけを改修するので、元々の住宅気に入っている人でも問題なく手を加えられます。

特に古い建物の場合、レトロな味わいを残しながら機能性を向上させて「アンティーク」な人気を得ている例も多いです。


次回は、建て替えとリノベーション2⃣


弊社では、外壁塗装やサイディングの工事、瓦工事、屋根工事、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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