スレート屋根材の種類や材質について【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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街並みフリー3

スレート屋根材とは?


スレートとは薄い板のような形状の屋根材で、街中では必ず見かけます。 特に都心部や都心近郊の戸建て住宅は、どこもかしこもスレートばかりでしょう。

しかし、私たちがよく目にするスレートは、本物のスレートではありません。 本物のスレートに似せて作った商品なのです。

そして、スレートは、製造された年代や商品によって材質や耐久年数が大きく変わります。

このページでは、スレート屋根の種類と材質について解説します。



材質が石のスレートが”本物”のスレート


本来、スレートとは石(粘板岩)のことです。 屋根材として用いる時は、この粘板岩を薄くスライスさせて屋根に張ります。

ヨーロッパのお城は石のスレートが屋根に用いられています。 本物の石をつかったスレートのことを『天然スレート』とよびます。 天然スレートの耐久性は高く、色あせもしません。 風合いもかっこうが良いです。

しかし、値段がおどろくほど高く、重量もあります。

ここ日本ではごく稀にみかけるくらいです。

ちなみに皆さんも知っている東京駅の屋根が天然スレートを使用して作られております。



材質がセメントのスレートが実際は流通


値段も高く気軽に本物のスレートを用いることができないので、セメントを主成分にした屋根材が日本では普及しています。

天然スレートに模した(化粧させた)屋根材なので、私たちになじみがあるスレートは『化粧スレート』とよびます。

いつしか『化粧』を取り払った言葉が一般的になり、日本では化粧スレート=スレートの意味になってしまいました。
セメントを主成分にしたスレートの屋根は、形や厚みなどによって呼び名が変わります。

基本的な種類では、平板(へいばん)スレート、厚型スレート、波型スレートの3つがあります。

厚型スレートルーガ

厚型スレートで人気が高まっている屋根材ROOGA(ルーガ)

波型スレート2

工場や倉庫でよく見かける波型スレート

パミール

アスベストが含まれていない第二世代のノンアス

平型スレート2

平板スレートは製造時期によって大きく特徴が異なります。

たとえば、20年以上昔のスレートには、セメントの他に、今では禁止となっているアスベスト(石綿)が含まれていました。 第一世代は石綿スレート、第二世代以降はノンアス(アスベスト無しのスレートのこと)と呼びます。

ノンアススレートは第二世代と第三世代に分けられます。


次回は今回の続きでスレート屋根についてさらに細かく解説していきます。

弊社では、屋根工事のほか、外壁塗装やサイディング、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

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