破風板について【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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破風板について


今回は、破風板について詳しく解説させていただきます。

「破風(はふ)」と聞いても一般の方は、いまひとつピンときませんよね。

住宅など建物の各部位には、名前が付けられています。建築で使われている用語ですから、一般の方がピンとこないのは当たり前のことなのです。


1 破風とは?


「破風(はふ)」とは、建物屋根の妻側(妻とは、端を意味する)の部位を指します。 一般的な住宅の屋根の形状に「切妻造(きりづまづくり)」がありますが、これは本を開いたまま伏せたような形をしているのが特徴です。 切妻屋根は三角形になっており、三角形の壁面が妻で、三角形の斜辺部分が破風(はふ)です。


2 破風板の役割


2-1.「雨・風を防ぐ」 破風(はふ)の最大の役割は、雨や風を防ぐことにあります。 建物の屋根は上からの雨や風に対して強い構造になっていますが、横や下からの雨風に対して弱いという特徴があります。 破風(はふ)があることで、屋根裏に侵入する雨風を妨ぐ効果があるのです。


2-2.「雨どいの基礎」 切妻屋根の長手方向に取り付けられる鼻隠しは、破風板(はふいた)と同様の役割を担いながら、雨どい(屋根まわり)の基礎という実用的な役割も担っています。 雨どいは、雨水が壁に直接流れることを防ぐ重要な設備です。 雨水を雨どいに集めて流すことで、外壁塗装の劣化を防ぎます。つまり、住まいの耐久性を高める役割があるのです。


2-3.「防火」 破風板(はふいた)や鼻隠しには、雨や風から家を守るだけでなく、火災からも守る大切な役割があります。住宅火災は下から上へ向かって延焼するのが通常です。 窓から上がった火が軒に達するのは驚くほど早いため、破風板(はふいた)によって屋根裏への火のまわりを遅らせる役目があります。 こうした理由から、破風板(はふいた)には耐火性のある部材を使用します。


この様に、破風板にはお家を守る大切な役割がありますので破風板の劣化はなるべく見逃さないようにしましょう。

次回は、破風板の劣化について詳しく解説させていただきます。


弊社では、外装工事のほか、外壁塗装やサイディング、瓦工事、屋根工事、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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