塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 2⃣【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

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塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 2⃣


今回は、前回に引き続き塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス方法について詳しく解説させていただきます。


1. 塗装できない、おすすめしない屋根材 (2)


① パミール


製品名:パミール

メーカー:ニチハ株式会社

製造期間:1996~2008年


パミールは、塗装できない屋根の代表的な存在です。

外壁材の大手メーカー・ニチハの製品で、実際に使用している住宅数もかなり多いとされています。  

ミルフィーユのように層状にパリパリと剥がれてくる(層状剥離)という症状が特徴です。

8~10年もすると、特に分かりやすく見えるようになります。

塗装をしても屋根材自体が剥がれてしまうので、塗る意味が全くありません。

工事費用が無駄になるだけですので、絶対に塗装しないでください。


② レサス


製品名:レサス

メーカー:松下電工株式会社

製造期間:1999~2006


レサスは、松下電工※(現パナソニック)の製品です。

強度が低く、屋根点検で上を歩く際にも割れる危険があるほどです。

細かなひび割れや、扇型に大きく割れるような欠損が多く発生します。

塗装しても強度自体は戻せないため、メンテナンスとして塗る意味がありません。


③ シルバス


製品名:シルバス

メーカー:松下電工株式会社

製造期間:2001~2003年


シルバスも松下電工の製品で、レサスの上位商品として発売されました。

レサスと同様に、ひび割れ、欠損が多く発生してしまいます。  

大きなスリットの入ったおしゃれなデザインですが、そのせいで一層割れやすいです。

通常のスレートに必要な「縁切り」や「タスペーサー」の作業でも割れが起きやすいため、やはり塗装はおすすめしません。


④ コロニアルNEO


製品名:コロニアルNEO

メーカー:クボタ株式会社

製造期間:2001~現在は製造中止(明確な年月不明)


コロニアルNEOは、クボタ(現ケイミュー)の製品で、現在最も普及している屋根材「カラーベストシリーズ」の商品です。

細かなひび割れや先端の劣化、崩れが起きやすいです

築10年を超えると、全面的にひび割れが発生してしまいます。  

ただ、コロニアルNEOは他の屋根材に比べると不具合の報告が少ないです。

まだ築年数が浅いお家など、状態によっては塗装で持たせられる可能性がありますので、点検してみて業者と相談しましょう。


塗装してはいけない屋根材・正しいメンテナンス 3⃣


弊社では、屋根工事のほか、外壁塗装やサイディング、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

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株式会社Y'sHOME

住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

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