最近、新築でよく見る防災瓦とは【埼玉県でリフォームをお考えなら株式会社Y'sHOMEへ!】株式会社ワイズホーム 埼玉・茨城・群馬・千葉・東京・神奈川・関東全域

query_builder 2022/05/15
屋根工事さいたま市_リフォーム口コミ瓦工事リフォーム株式会社Y’sHOME株式会社ワイズホーム
23580170_m

防災瓦について


阪神・淡路大震災や熊本の大地震で倒壊した瓦屋根の映像が繰り返し流れたため、「瓦屋根は地震に弱い・・・」と思っていらっしゃる方も多いと思います。 確かに、阪神・淡路大震災や熊本大地震で被害を受けた屋根の多くは瓦屋根で、耐震性の低さが瓦屋根の最大の弱点でもあります。

しかし、建築基準を満たすために考案されたガイドライン工法による施工や防災瓦の普及により、地震に強い瓦屋根の耐震性能も大幅に向上してきました。 この記事では防災瓦について詳しく解説します。 防災瓦と通常の瓦との違いを明らかにして、屋根の葺き替え工事や新築住宅の屋根材選びの選択枝を広げられればと思います。


防災瓦とは


防災瓦とは従来の瓦よりも地震や台風に強い瓦です。従来の瓦は連結させて固定されています。そのため、屋根の上に乗っている状態のため、地震や強風で瓦がズレたり浮いてしまうことがありました。

しかし、防災瓦はロック式と呼ばれる工法で瓦同士の連結を強化したことで、従来の瓦よりも耐震性能が大幅しました。さらに、瓦を釘で野地板(屋根の土台)に固定することで、耐風性も向上させた、まさに「防災」にふさわしい瓦です。 また、従来の瓦は非常に重く建物への負担が大きい屋根材でした。そのため、老朽化した建物ではガルバリウム鋼板やスレート瓦などの軽量な屋根材に葺き替える必要がありました。 一方で、防災瓦は従来の瓦と同じ日本瓦(粘土瓦)でありながら、重量を50%も軽いため、老朽化が進行した木造住宅でも心配なく施工をすることができます。

このように防災瓦は従来の瓦よりも地震や強風に強く、耐震性、耐風性の高い瓦です。

この記事で、防災瓦とはどの様な屋根材か分かっていただけたかと思います。

そこで次回は、従来の日本瓦と防災瓦の違いを詳しく解説させていただきます。


弊社では、葺き替え工事のほか、外壁塗装やサイディング、瓦工事、屋根工事、防水工事、内装工事等、リフォーム全般の工事を取り扱っております。現地での点検、お見積り、ご相談、すべて無料で承っておりますので、お気軽に048-796-8753までお問い合わせください。

----------------------------------------------------------------------

株式会社Y'sHOME

住所:埼玉県さいたま市北区別所町52-10-B102

電話番号:048-796-8753

----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG